
2011年3月11日に発生した東日本大震災は東北、関東地域に未曾有の甚大な損害をもたらたしましたが、被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。 そして、被災によりお亡くなりになられた方々、ご遺族・ご関係の方々に、心よりお悔やみ申し上げます。
中智日本は関係企業様、技能実習生、弊社社員にも義援金を募り、日本赤十字社を通じてお送りさせていただき、一日も早い復旧・復興を願っておりました。
そして今日、ようやく復興の第一歩が始まるとのニュースを拝見し、私ども中智日本はこれまで以上に復興へのお手伝いをさせていただきたいと願っております。
中智日本は創業以来10年間、企業様が外国の青年労働者を受け入れて、技能等を実践指導するという「外国人技能実習制度」に基づき、計画通りの生産体制維持と安定した人材確保などの企業様のご期待にお応えするため、建築業をはじめとする様々な職種の技能実習生を累計2,000名以上紹介してまいりました。
そこで中智日本では、中国での豊富な中智人材ネットワークを通じ、「技能実習制度」を活用して、復興支援の意義を理解した行動力溢れる人材をご紹介並びにアフターケアを行い、復興に関わる建設事業をお始めの企業様にスピーディーで確実事業活動をサポートいたします。
※必要に応じ、中智日本は「人材ご紹介に関わる説明会」の開催が可能ですので、複数の企業様や建設業協会、建設関係機関様からのご連絡をお待ち申し上げます。
日本企業の中国現地法人での現状を聞くと、中国現地スタッフについて、「どう育成すればよいのか? 」、「自主的にモノを考える姿勢、 モチベーションを上げさせるには、どうしたらよいか?」等、日中間での技術者指導内容の違いや、 日中間の慣習のギャップなどの悩みを多く耳にします。
「日本国内実践研修事業」は、そのような悩みを解消するため、企業様の条件に合った人材を募集し、中国現地の人材養成学校(高等職業訓練・技術教育学校)で特別クラスを編成して、基礎教育を行います(中国技術者養成学校)。 基礎教育を終えた後、将来的に現地法人のサブリーダー級となる期待人材を日本に招き、中智日本10年間の外国人技能実習生の育成経験を活かし、日常生活や日本語のサポートを行いながら、企業にてさらに高度な技術を学んでいきます。
※現地法人をお持ちでない、日本国内での中国技能実習生の受け入れをご検討の企業様もお気軽にご相談下さい。
~ 事業理念 「中国の若者の人材育成」 ~
中智日本は中国での人材募集から教育・人材育成までを一貫したシステムとして構築しています。中国の若者が日本企業の一員として、「企業文化をよく理解する」、「5Sを実践できる」、「会社への忠実性がある」、「主体的に物事を考える」、「相手の立場になって考える」、「自ら積極的に行動する」――このような『スキルとマインド』を有する人材育成に尽力します。
中国の若者が将来ともに豊かな人生を過ごしていけるように、日本と中国を結んでの人材育成事業と位置付けています。この事業を通じて、両国の産業発展を願っています。
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中国現地法人をお持ちの企業様に対し、ご提案させて頂いている人材育成方法のひとつです。
・日本流の品質管理・日本人の習慣を学び、現地での円滑な業務推進を目指す。
・より高度に、より専門的に技術を学ぶ。
・現地採用リスクの最小化を目指す。
中国国内の求人から行い、新たな人材(新卒、または中途採用)を採用していただきます。その人材を中国国内で日本語・ビジネスマナー、生活指導などの基礎教育から専門技術教育を約3ヶ月かけて行います。そして、1ヶ月~1年以内の短期研修生として日本国内の企業で育成します。 この間、日本での人事評価を参考にしながら、現地法人での契約内容、給与を決定していきます。
教育・指導について
日本語教育専門機関の日本語講師、教育サポートスタッフが、日本での10年に及ぶ経験と実績によって開発された独自のカリキュラムとシステムで、教育指導を実施します。⇒教育サポート
事例のご紹介
ジヤトコ株式会社
ジヤトコ、グローバルで人材育成 − 中国人166人受け入れ
日刊工業新聞 2011年 11月 18日 (金) 3面 14版
ジヤトコがグローバルで人材の育成を急いでいる。中国国際技術智力日本支社(中智日本、大阪府泉佐野市、072・460・1688)と協力し、若手中国人 166人を静岡県富士市の本社工場に受け入れてオン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)研修を始めた。また中国やメキシコの海外工場で従業員の訓練設備 を拡充する。現在、タイで建設中の無段変速機(CVT)工場にも訓練施設を設置する計画だ。自動車生産の海外シフトが進む中、現地工場の中核を担う若手人 材を確保・育成して新興国市場開拓の基盤を築く。(大阪・三島浩樹)
若手中国人の受け入れはジヤトコ広州自動変速機(広州市)の生産能力増強をにらんだ取り組みの一つ。同社は2012年春までに年産能力を現在比1・9倍の73万台、従業員を同約2・5倍の1400―1500人にそれぞれ増やす方針だ。
円滑に海外事業の拡大を図るため、中国人技能者の育成で実績のある中智日本に協力を要請。平均年齢20・4歳の中国人166人を実習生として日本の本社工場に受け入れた。現場の核となる人材を大量に育成し、短期間で増産体制を築く。
実習生は機械加工や組み立て、熱処理、機械保全などに従事。来年1月までに研修を終え、帰国後はジヤトコ広州で各ラインのリーダー候補となる。実習生の一 人は「日本は品質や安全の管理が徹底されている。研修経験を生かし、帰国後もジヤトコの一員として生産性の向上に貢献したい」と意欲を見せる。…
(記事の著作権は㈱日刊工業新聞社に帰属し、同社より転載の承認を得て掲載しています。承認番号:N-4760)
中国人現地法人基幹人材候補者育成の為の日本招聘
◆関西に本社を置くアルミ加工販売企業T社様。このT社様において活用された人材育成プラン
≪経緯≫
08年のリーマンショックに始まる世界的大不況により、世界の中でも有望市場は中国へと変わりました。中国は、国内の内需刺激策として60兆円もの資金を内陸中心に投下し、それに伴って国内の所得を増やし、その上で消費を促すという政策を取りました。この政策は、世界に先駆けた政策だったため、世界に対してのアナウンス効果も高く、2009年には景気底入れを示唆しました。
一方で中国はWTO加盟後、海外からの投資が急増し、大規模な雇用が創出され、安価な人件費による低コストの製品が大量に生産され、「世界の工場」として拡大しはじめました。しかし、急速な経済成長に伴い人件費が高騰し、従業員がより高い賃金を求めて国産企業はじめ、欧米や日本などの外資企業への転職を繰り返す傾向が強まって参りました。…
中国に現地法人、もしくは取引先をお持ちの企業様が、中国現地法人の幹部候補人材を日本に招聘し、日本式生産システムや品質管理等、各企業様のニーズに合わせた内容を、3年間かけて教育する人材育成方法です。また中国に現地法人をお持ちでない企業様にも、将来的に海外(中国)に目を向けた事業展開をお考えであれば、ご検討いただきたいグローバル人材の育成手段の一つです。
外国人技能実習制度を用いて来日し、3年間の技能実習生として技術を磨くことになります。
外国人技能実習制度についての見解
中智日本支社は、創立以来10年間、日本の外国人技能実習制度に沿って、2千名以上の研修生・実習生を送り出してきました。
ご存知の通り、外国人技能実習制度を悪用した事件や批判も多く存在しますが、海外への技術移転という制度の主旨自体は素晴らしい考えであり、弊社では「実習生の社会大学」と位置づけて大いに活用して参りました。
中国国内で、経済的理由などで学びたくてもできない若者たちに大きなチャンスを与えることができ、更にはマナーや考え方など、様々な人間学習の中で彼等が自立し、強い人間になっていく成長の姿を数多く見届けております。
取締役支社長
事例のご紹介
名前: 方 建平
出身: 浙江省
プロフィール:
2005年10月 家具製作研修生として入国
2008年10月 任期満了帰国
2009年2月 日本企業現地法人採用
帰国後の状況:
現在、在日研修企業の福建現地工場に就職。将来の管理職として奮闘中
現地工場での方さん1 |
現地工場での方さん2 |
公的職位と送り出し実績
「十佳企業」(トップテン送出し企業)の称号
中智グループ会長<王旭東>
中国・中日研修生協力機構 筆頭副会長
中智日本支社 支社長<張 俊>
西日本中国研修生派遣企業協会 会長
西日本中国企業連合会(元 西日本中国商会) 副会長
中国技能実習生送出し基地を中国全土68ヶ所に有し、幅広いネットワークと高い信用のもと 2002年中国対外経済貿易部より優良な中国送出し機関として「十佳企業」(トップテン企業)の称号を獲得。
(財)国際研修協力機構(JITCO)の認定送り出し機関として、中国技能実習生の送り出しと実習生教育の健全な推進を図っております。
【中国技能実習生送り出し実績】
中智グループで全世界に送り出した中国技能実習生は4万2千名を超えています。
(1988年から2009年までの実績)
日本支社設立の2001年8月から2011年9月までの累計では2千名を超えています。現在日本では約700名(2011年9月末時点)が各地の企業で実習を受けています。
中智技能実習生ニュース
2012/1/10更新
ジヤトコ実習生が広州入り

11月のある日、ジヤトコ実習生約70名を乗せたバスが富士山を後に旅立ちました。6ヶ月間という短期間での研修を終え、それぞれが現場で学んだことを胸に広州の現地法人に戻る日がいよいよやってきたのです。
「日本で生産現場の経験を経て現地法人幹部候補生の人材を育成する。」この一連のプロジェクトは昨年12月末の面接から始まり、4月入国→日本語講習→6月企業入社式を経て~できるだけ短期間で日本式を学んでもらい将来のリーダー格になる為の「人づくり」~はいよいよ最終段階に入りその間の毎月の人事評価をもとに、各個人面談が始まりました。
実践教育の場としての日本短期研修は、現場力をつけ仕事に集中することができたようで、「この経験を生かし中国でも生産性の向上に貢献したい」と話す実習生は、その現場工長さんからも高い評価を頂きました。また、たどたどしいながら皆は積極的に日本語で会話をし、当初数十名いた通訳さんはその数がどんどんと減っていったそうです。
この企業では中国人材を導入したのはこれが初めての経験で、現場での担当者はもちろん、管理部門も皆、言葉の壁に大きな障害が起こるのではないか、ということを考慮し対応できるよう体制は十分敷いていただけに、この吸収力の早さは技術だけではなく語学力も素晴らしいものだと言われました。毎週一回の日本語教育はそれなりの成果をみせたのでしょうか。もちろん皆が皆そういうわけではありませんが、リーダークラスの人材は充分対応できるレベルにまで上がっていたということです。

10月末、企業では最終の現地法人労働説明会が設けられました。現地から人事部担当者が来日し、詳しく説明を行います。1、日本本社と現地法人との関係を含めた事業内容と生産内容の説明 2、将来の労働条件と福利厚生 3、質疑応答、という進行内容で、現地法人の企業理念から生産体制までがわかりやすくまとめられており、将来的にどのようにステップアップが見込まれるかという内容には皆興味津々で真剣に聞いていました。日本国内の実習では月毎の人事評価が担当指導員・現場指導員から提出され現地での評価の参考になりますが、最終的には現地法人での本人のものづくりに対する行動・姿勢にかかわっていくことになります。
ところでこの優秀な若者には何も問題がなかったかといえば嘘になります。中国の若者も90年以降に生まれた子たちは現代っ子です。パソコン、デジカメ、携帯、インターネットとあらゆるものが手に入る現在、行動規制をかけることなどはできません。
そのためのルール、時間の使い方、寮での生活指導、健康面でのフォローなど指導管理に一番手がかかることとなりました。我々はその生活指導面のフォローサポートを中心に、残り100名の実習生を対象に現在もなお指導員として常駐しています。

生活指導は、現地法人での即戦力・・とは一見かけ離れているように見えますが、人の育成には欠かせない問題となります。何か問題が起こった場合、なぜ、そうなったのか。何が問題であったのか。そうならないようにするにはどうしたらよいのか…など寮での生活面では色々な事が起こり、お互いの考え方や、行動などがはっきり見えます。
日常管理(現場、生活)、日本語教育、人事評価、この内容で評価をし、劣っている部分を見つけ出す。
またその対応として改善するよう指導サポートをしていく。
ポイントポイントで指導をいれ認識をさせていく。
これが、一人の「仕事人」を形成していくプロセスの一部になるとしたら、私どもは非常に重要なポイントを担っていることになります。
ここの生活指導面での育成は今なお進行中で、実習生のさまざまな問題(仕事面)は企業にとっての課題であり、生活面での問題はサポートする私共の課題となりました。この短期人材育成の一番のポイントは「管理体制」であり、とくに、就業時間外、いわゆるアフターファイブからの「生活面での指導」であるといっても過言ではありません。

11月20日 それぞれの想いで広州の地に立った人もいれば、志を断念し故郷に帰る人もでました。それはとても残念な気持ちになるのですが、仕方のないこと。
今後一人でも多くの子どもたちを現地法人に送り届けるお手伝いができ、その子どもたちが日本で教わったこと、技術面はもちろんのこと、生活面(健康管理、整理、整頓、清潔、清掃等)の考え方に少しでも貢献できていれば幸いと考えています。
中智技能実習生ニュース(2011年11月18日号) - 震災状況
中智技能実習生ニュース(2011年10月17日号) - 第2回中国技能実習生日本語スピーチ大会の開催
中智技能実習生ニュース(2011年10月13日号) - 中智の実習生が「日本語作文コンクール」で入賞
中智技能実習生ニュース(2010年11月2日号) - 中智実習生 下半期成果報告
中智研修生ニュース(2010年7月14日号) - 特別座談会「外国人『研修生・実習生』制度はどうあるべきか!?」
中智研修生ニュース(2009年9月1日号) - 中国研修生日本語スピーチ大会の開催
中智研修生ニュース(2009年8月7日号) - 中国研修生受入れ企業 現地家族交流会の開催
中智研修生ニュース(2009年4月16日号) - 酪農研修生受入れ説明会の開催
中智研修生ニュース(2009年3月27日号) - 中国技能実習生 面接会報告







